カルト・ミュージック・コレクション CULT MUSIC COLLECTION



Live in Japan / Deep Purple

e0111398_23161768.jpg今日ここで紹介するのは、泣く子もだまるディープ・パープルの「ライブ・イン・ジャパン」である。俺は今でもこのアルバムを聴くと血沸き肉踊る。自分の中でやる気が失せていると感じるとき、この「ライブ・イン・ジャパン」かキッスの「アライブ!」のどちらかを聴くことにしている。すると必ず偉大なる力が体の隅々からみなぎってくる。

学生時代には単純にこのアルバムを「かっこいい」と思っていたが、他の音楽をいろいろと聴いた今になって思うことは、やはり、このアルバムは「すごい」ということだ。まずグループの一体感がすごい。各メンバーの力量があるのはもちろんだが、それ以上にグループとしてのアンサンブル、そしてインタープレイ。ロック・バンドという演奏形の魅力がはっきりと表れたものだ。また録音がいい。各楽器の音もクリアだし、ミキシング状態も最高だ。その理由の一つは、この録音は、1972年8月15日から17日の3日間に行われた来日公演から、選りすぐられたものだからである。

そしてイアン・ギランがすごい。名曲「チャイルド・イン・タイム」や「スペース・トラッキン」を聴いてみろ。イアン・ギラン以前に、このような叫び声で歌を歌った歌手がいただろうか。これはロック・ボーカル史上における革命といっていい。

このアルバムは、もともと1972年にアナログレコードで発売された。このCDはワーナー・ミュージック・ジャパンから「フォーエバー・ヤング・シリーズ」の一枚として発売された日本盤だ。(20070315/yoc/カルト・ミュージック・コレクション)
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by cultmusic | 2007-03-15 23:16 | ハードロック
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